特定社会保険労務士今井和寿事務所 の日記
-
確定拠出年金の運用指図
2013.04.22
-
確定拠出年金の運用指図とは、掛金で購入する金融商品の割合の変更あるいは買い換えの指示のことです。
運用指図は金融商品の額を増やす(減らさない)ための操作ですから、市場の動向に即して行われるべきものです。
加入者の指示は、直接資産管理機関へ依頼するのではなく、記録関連運営管理機関(レコードキーパー)に対して行います。
(記録関連運営管理機関(レコードキーパー)が資産管理機関への連絡を行います。)
法律では、少なくとも3箇月に1度は行うことができるもの、である必要がありますが、平日の決まった時間であれば自由に操作が可能となっている記録関連運営管理機関(レコードキーパー)もあります。