特定社会保険労務士今井和寿事務所 | 日記 | 喫煙しない人を尊重してほしい

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特定社会保険労務士今井和寿事務所 の日記

喫煙しない人を尊重してほしい

2018.02.02

先日発表された厚生労働省の受動喫煙対策案は、たばこの煙から逃れたい人には、全く理解できないものだったと思います。

小規模の飲食店経営を守る意図で、150平方メートル以下を規制から外したと想像しますが、その面積では大半が対象外になるとの報道がありましたから、意味不明という感じがします。

どうしても150平方メートルという面積にこだわるのであれば、規制強化から3年経過ごとに(3年後、6年後、9年後、・・・・という時点で)30平方メートルずつ減らしていく、というような規制強化の道筋を定めてほしいと思います。

ところで、喫煙専用室は、喫煙する人のために設置するものですから、喫煙戦王室の設置や維持に必要なお金は、喫煙する人で負担するのが、自然だと思います。
(喫煙専用室の利用を有料にするとか、たばこの購入時に税金として支払うとか、制度を設けるべきだと思います。)

さらに、たばこの規制強化が何のために行われるかといえば、健康維持のためだと考えますから、喫煙しない人をもっと尊重してほしいと思います。

喫煙しない人の飲食代を安くするとか、健康保険料を安くするとか、制度を設けてほしいとも思います。

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