特定社会保険労務士今井和寿事務所 の日記
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社外の相談先
2016.03.02
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生徒のいじめの問題の対処として、さまざまな相談先が設けられています。
これは、学校内だけでは十分な対応ができていないことを、示しているのだと思います。
生徒が客観的な対応を求める場合に、いじめをする側のいる校内よりも、外部の立場のほうが公正な判断をしてもらえると考えることは、理解できるでしょう。
それと比較して、職場のいじめの問題は、十分な対応がなされているでしょうか。
パワハラ、セクハラ、マタハラといった職場の問題も、賃金を支払われる関係や上司と部下・同僚という関係の社内では、十分な対応ができない場合があります。
(言い出せずに我慢、ということも珍しくありません。)
職場のトラブルの相談先として、特定社会保険労務士の活用はいかがでしょうか。
労働保険や社会保険の手続きを行わない、労働トラブルのみの利用ということも可能ですから、お気軽にお問い合わせください。