特定社会保険労務士今井和寿事務所 | 日記 | 社員を育てるという意識で

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特定社会保険労務士今井和寿事務所 の日記

社員を育てるという意識で

2015.05.14

御社の新入社員さんは、いかがですか?
元気に働かれているでしょうか?
困っている様子は、見受けられませんか?

職場に溶け込むのが早い社員さんがいる一方で、業務を覚えることに苦労している社員さんもいます。
温かい指導をお願いします。

簡単だから分かるだろうとか、習うより慣れよとかで、ほったらかしにはしないでください。
疎外感をもつ場合もありますから、コミュニケーションが重要です。

そんなこともできないのか、といったような言葉は、もってのほかです。
(十分にできていないことは、本人がよく分かっているものです。)

日本の雇用環境というのは、就職というよりも就社という感じで、会社ごとに異なる条件下で働いているようなところがあります。
慣れるのに時間がかかるのは当たり前ですから、社員を育てるという意識で、丁寧に応じていただきたいです。

最近は短期間での離職が珍しくないといわれますが、会社側の対応に問題ありの場合もあります。

社員への教育は継続して行われるべきものですから、定着してもらう必要があります。
(教育の継続でスキルが高まり、能力を発揮してもらえます。)

会社の業績を伸ばすために、新入社員さんの成長をやさしく見守りましょう。

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